滑舌の練習:ナ行

滑舌の練習:ナ行

滑舌の練習:ナ行について

ナ行の滑舌の練習をする時にはどのようなことに気を付けたら良いのでしょうか?ナ行の滑舌のトレーニングとはどのようにすると良いでしょうか。ナ行を練習する早口言葉とはどのようなものがあるのでしょうか?

 

ナ行の滑舌の練習する時にはどのような事に気を付けたら良いのか?

ナ行は、鼻をつまむと音が変わってしまう「鼻音」と呼ばれている音なので、滑舌よく話すためにはたくさん練習する必要があります。練習をする前には呼吸筋と呼ばれる、背中や体側のストレッチをよくしてから練習していくと良いでしょう。発音する時には舌の少し前方を上あごにつけてから発音するようにします。

 

ナ行の滑舌のトレーニングはどのようにすると良いのでしょうか?

ナ行は音を出す時に鼻にこもらせないようにし、舌を歯茎につけたまま息を鼻へぬいていきます。

 

「な・ね・に・ぬ・ね・の・な・の」「な・ね・に・ぬ・ね・の・な・の」を基本として繰り返してトレーニングすると良いでしょう。

 

ナ行の早口言葉はどのようなものがあるのでしょうか?

ナ行の早口言葉を言う時には、最後の音に「ん」がつくようになることが多いのでそこを気を付けます。

 

「あのアイヌの女の縫う布の名は何?あの布は名の無い布なの」「抜きにくい釘引き抜きにくい釘釘抜きで抜く釘」
「能登半島の殿との能」「灘なのだ西灘なのだ灘なのだ」「信長殿も信長殿ならネネ殿もネネ殿じゃ」

 

など少々難しいものもありますが、ナ行が練習できる早口言葉をたくさん練習していくと良いでしょう。

 

ナ行は鼻音なので、鼻にこもらないように発音する必要があります。何度もトレーニングをして早口言葉などを利用して練習すると滑舌よくナ行を言えるようになります。

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